ヤツ当たり
五輪代表が最短で決まって
明日の大分戦に集中できる一方で、
PICTIC解散かな、心身ともに疲労の限界だったけど
もっと力が発揮できる状態でやらせてやりたかったな
と、残念でもあった今日この頃、
ON対決の日本シリーズに世間が湧いたかどうかは
全く記憶にない2000年の12月9日。
頂点を決める大一番で出番のないまま敗れたヤツは
国立のトラックで誰よりも泣きじゃくっていた。
ヤツに向かって「顔を上げろ!」というようなことを
スタンドから叫んだ記憶もある。
ヤツをここで嬉し泣きさせてやりたい、
そう思いつつ、その機会は遂にやってこなかった。
あれから9年。
その間、マリノスとヤツはそれぞれに
「リーグ連覇」「昇格請負人」の称号を得ながらも
今は厳しいシーズンを繰り返している。
そのヤツが、
同じように出番のなかった決戦を終え、
同じように国立のトラックで泣くのを現地で
共有することはできなかったけれど、
カッコよすぎるぞ、バカヤロウ!


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