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2017年7月 9日 (日)

瑞穂が鳴り物禁止?

瑞穂で鳴り物禁止という意味不明なツイート
がまことしやかに出回っているので、
ちょっと考えてみる。

ということで
ツイートを連投しようと思ったのですが、
あまりに鬱陶しいので以下に上げときます。

クラブユース選手権(U-15)東海大会で
鳴り物応援をやめさせられたという話。
相手は東海クラブユース連盟の担当者と
管理事務所の職員ということなので、
施設の現場担当者からの要望を受けて
大会主催者が判断したというのが基本線。

禁止の根拠とされているのが、指定管理者の
(公財)名古屋市教育スポーツ協会が提示した
パロマ瑞穂スポーツパーク使用にかかる注意事項

この中の
「近隣に迷惑になりますので原則禁止とします
(略)主催者は、関係者等にこのことを
周知徹底してください」という文言なのだが、
どう読んでも「お願い」であって、
禁止事項ではない。
そもそも協会に禁止する権限があるのだろうか。

ちなみに、名古屋市瑞穂運動場条例施行規則
の禁止行為には、音に関する記載は一切ない。
条例で禁止されていないことを
指定管理者が禁止できるのか。
そんな指定協定の内容なのだろうか。

実際のところは情報公開請求でもして
確認するしかないだろうが、
募集要項や仕様書
にもそれらしい記載は見当たらないので、
協定で具体的に触れているとは考えにくい。
もちろん管理上種々の使用条件を設ける
だろうが、問題はその妥当性だ。

実は指定管理者のサイト
には、音響機器について
「機材の持ち込みは可能ですが、公園内近隣は
住宅地ですので、音量やマイクの言葉づかい等
にはご配慮をお願いします」という記載がある。
禁止はできないけど配慮してねということだ。

これは前述の「原則禁止」というお願い文を
噛み砕いたというべきで、
今回管理者が言ったという
Jリーグでも禁止を運営担当にお願いして
いるが、守っていただけていない

という言葉も、現場の苦しい心境を吐露した
ものとしては理解できる。

しかし
管理事務所としては、名古屋グランパスに
対して鳴物禁止のルールを守らないクラブに
対して警告をしており、
管理事務所はJリーグの開催に於いても、
鳴物応援を一切公式に認めていない
」となると
根拠のない不当な干渉と言わざるを得ない
のではないか。

そもそもJリーグを含む鳴り物応援などは
指定管理者になる以前から続いていたもの
であって、
条例や規則に拠らず禁止できるものでもない。
大会主催者が過剰反応しちゃったのかな
というのが正直な感想。
現場で混乱したのは、
「鳴り物禁止」を了承しておきながら
来場者に周知しなかった主催者の責任。


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